資料館 牧場の仕事−1
牛しゃをそうじする 牧場の仕事は、朝早くから始まり、夜おそくまで続きます。ある乳牛(にゅうぎゅう)を飼(か)う牧場を例にして、牧場の仕事の1日を見ていきましょう。
牛しゃのそうじ《午前5時ごろと午後2時ごろ》
午前5時ごろ
:まず、牛の顔を見て健康かどうかを調べます。 そして、フォークを大きくしたような道具で、ふんやよごれをとりのぞきます。
午後2時ごろ:乳牛を放牧場に出しているあいだに牛しゃのそうじをします。フォークでふんやにょうのついた、よごれたわらを運び出し、新しいわらととりかえます。
出荷までの作業の流れ 乳(ちち)しぼり《午前6時ごろと午後3時ごろ》
この牧場では、ミルカーという器具で乳をしぼり、パイプで別の部屋のタンクに乳を集めます。集めた乳は、トラックで牛乳(ぎゅうにゅう)工場まで運ばれます。
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