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牛の赤ちゃんにとって、母牛の乳(ちち)はとてもたいせつな栄養源(げん)です。
子牛は、うまれてから1週間は、このお母さんの乳を飲みます。
この乳を初乳といいます。初乳には、カロチンやビタミンなどの栄養がたくさんふくまれるほか、
子牛が病気などのきんにていこうする力をつける役割(やくわり)もしています。
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初乳は1週間で終わり、そのあとは代用乳をあたえます。
代用乳は、母乳(ぼにゅう)の代わりをするもので、
だっしふん乳を中心に、いろいろな栄養成分をまぜたものです。
ほ乳器には、バケツにゴムのほ乳口をとりつけたものや、ほ乳びんなどを使います。
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