資料館 生乳と牛乳2
殺きん方法
さらに、いろいろな細きんが増(ふ)えてくさったりしないように、細きんを殺すための加熱処理(しょり)がほどこされます。 現在(げんざい)、日本では、低温長時間殺きん法、高温短時間殺きん法、ちょう高温しゅんかん殺きん法などの殺きん法が使われています。
生乳100%
また、ノンホモジナイズ牛乳(ぎゅうにゅう)といって、均質(きんしつ)化をしないで、 しぼう分が固まってもいいようにしている牛乳もあります。この牛乳は、こい味を好む人に人気があります。
これらの処理がほどこされてできたものが、わたしたちの飲む牛乳ですが、 牛乳の栄養成分は、生乳(せいにゅう)のときとほとんどかわりません。

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