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さらに、いろいろな細きんが増(ふ)えてくさったりしないように、細きんを殺すための加熱処理(しょり)がほどこされます。
現在(げんざい)、日本では、低温長時間殺きん法、高温短時間殺きん法、ちょう高温しゅんかん殺きん法などの殺きん法が使われています。
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また、ノンホモジナイズ牛乳(ぎゅうにゅう)といって、均質(きんしつ)化をしないで、
しぼう分が固まってもいいようにしている牛乳もあります。この牛乳は、こい味を好む人に人気があります。
これらの処理がほどこされてできたものが、わたしたちの飲む牛乳ですが、
牛乳の栄養成分は、生乳(せいにゅう)のときとほとんどかわりません。
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