イタリアンライグラス+エンバク|はやまき18+たちあかね
| 作物 | イタリアンライグラス+エンバク |
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| 品種 | はやまき18+たちあかね |
| 栽培地 | 美郷町南郷 |
| 栽培者 | 宮崎県 13 |
| 栽培面積/a | 50 |
| 播種量/10a | 3+5 |
| 播種日 | 2022年9月9日 |
| 調査日 | 2022年12月15日、2023年4月11日 |
| 収量/10a/kg① | 生草/(1番草) 568 |
| 乾物/(1番草) 156 | |
| 乾物率%/(1番草) 27.5 | |
| 収量/10a/kg② | 生草/(2番草)2,850 |
| 乾物/(2番草) 511 | |
| 乾物率%/(2番草) 17.8 | |
| 栽培概況 気象・生育・展示 | ・当地域において多収性に優れた新品種と判断し栽培展示した。新品種を導入展示して地域の飼料増産の推進につなげる。1番草は、病気や害虫発生、倒伏は見られなかった。平均草丈はイタリアンライグラスで27.2㎝、エンバクで94.7㎝だった。乾物収量は、他地域の展示ほにおける同品種の乾物収量と比べて少なかった。基肥が堆肥のみであることによる土壌の養分不足や、雑草の繁茂が要因と考えられる。2番草は、病気や害虫発生、倒伏は見られず、良好な収量を示した。平均草丈はイタリアンライグラスで113.1㎝、エンバクで57.4㎝だった。なお、1番草はエンバクが糊熟期、イタリアンライグラスが乳熟期、2番草はエンバクが糊熟期、イタリアンライグラスが出穂期に収量調査を行った。今回は施肥や雑草の影響で収量が少なく、生育にもバラツキがみられたことから、当地域での新品種の適応性を判断できなかった。 |
| 撮影図 |
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