イタリアンライグラス｜はやまき１８
| 作物 | イタリアンライグラス |
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| 品種 | はやまき１８ |
| 栽培地 | 阿蘇郡南阿蘇村 |
| 栽培者 | 熊本県 ８ |
| 栽培面積/a | 50 |
| 播種量/10a | 3 |
| 播種日 | 2022年9月30日 |
| 調査日 | 2023年4月27日 |
| 収量/10a/kg① | 生草／(鹿防止ネット無) 2,600 |
| 乾物／(鹿防止ネット無) 600 | |
| 乾物率％／(鹿防止ネット無) 23.1 | |
| 収量/10a/kg② | 生草／(鹿防止ネット有) 3,250 |
| 乾物／(鹿防止ネット有) 735 | |
| 乾物率％／(鹿防止ネット有) 22.6 | |
| 栽培概況 気象・生育・展示 | ・新品種を導入し展示して地域の飼料増産の普及につなげること及び阿蘇地域で深刻な鳥獣被害の実態調査。近年鹿害が増加したことにより、作付けを行った圃場は鳥獣対策として2段の電気牧柵を設置。しかし、調査の結果、鹿は電牧を飛び越えて圃場に入りイタリアンライグラスを捕食していることが明らかになり、鹿防止ネットを講じた場合1.2倍の乾物収量が得られた。つまり、鳥獣対策を適切に講じない場合は気づかないうちに被害にあっていることが証明できた。鳥獣対策に加え施肥量を増やすほか、追肥等の対策により牧草の生育を促進できるのではないかと考える。 |
| 撮影図 |
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