作物 |
ペレニアルライグラス他混播、イタリアンライグラス |
品種 |
夏ごしペレ他、はやまき18 |
栽培地 |
三次市廻神町 |
栽培者 |
広島県 1 |
栽培面積/a |
10+10 |
播種量/10a |
1、3 |
播種日 |
2022年10月3日 |
調査日 |
2023年6月14日 |
収量/10a/kg① |
生草/(簡易更新区)夏ごしペレ他 3,200 はやまき18 1,000 |
乾物/(簡易更新区)夏ごしペレ他 460.8 はやまき18 289.0 |
乾物率%/(簡易更新区)夏ごしペレ他 14.4 はやまき18 28.9 |
収量/10a/kg② |
生草/(耕起のみ)夏ごしペレ他 1,000 はやまき18 900 |
乾物/(耕起のみ)夏ごしペレ他 176.0 はやまき18 275.4 |
乾物率%/(耕起のみ)夏ごしペレ他 17.6 はやまき18 30.6 |
栽培概況 気象・生育・展示 |
・不耕起放牧地への追播による植生改善効果の検討としてペレニアルライグラスを、これまで利用していない品種の検討としてイタリアンライグラスを導入した。不耕起区では雑草が優勢となり、播種したイタリアンライグラス、ペレニアルライグラスの定着が確認できなかった。イタリアンライグラス、ペレニアルライグラスともに生育が良く病気の発生がなかったことから、簡易更新の実施により収量が向上し、春からの放牧が安定して行えることを確認できた。鎮圧の効果について疑問を持っていたため、耕起のみ行う区を設定したところ、特に混播牧草で効果を示すことができた。 |