イタリアンライグラス|はやまき18・きららワセ
作物 | イタリアンライグラス |
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品種 | はやまき18・きららワセ |
栽培地 | 薩摩川内市祁答院町 |
栽培者 | 鹿児島県 6 |
栽培面積/a | 40(各品種20) |
播種量/10a | 4 |
播種日 | 2021年10月18日 |
調査日 | 2022年3月24日、5月16日 |
収量/10a/kg① | 生草/は4,150 き6,050 |
乾物/は626.7 き774.4 | |
乾物率%/は15.1 き12.8 | |
収量/10a/kg② | 生草/は1,800 き1,400 |
乾物/は365.4 き229.6 | |
乾物率%/は20.3 き16.4 | |
栽培概況 気象・生育・展示 | ・新品種を導入し展示して地域の飼料増産の普及につなげる。両品種とも令和3年10月18日に播種、覆土、鎮圧。発芽ぞろいも良く初期生育良好。病害発生なし。令和3年12月20日化成肥料による追肥。令和4年3月24日収量調査時、両品種ともに出穂前で下位節間の伸長が見られた。倒伏はなし。4月4日刈り取り時の生育ステージは、はやまき18出穂始め、きららワセ出穂前(穂ばらみ期)。評価としては、どちらも倒伏なく収量もあり良好。特にきららワセは収量性も高く更に良い。2番草は、1番草収穫40日後の5月16日に収量調査を実施。それぞれ生育ステージは出穂期であった。それぞれ倒伏なく生育良好。再生状況は再生草の収量調査結果からも、はやまき18が良好であった。農業者の総合的な評価として、収量調査結果では収量は2品種でほぼ差がなかったが、はやまき18が、ほ場での収量性や再生草の状況などが良好であった。 |
撮影図 |
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