イタリアンライグラス｜きららワセ
| 作物 | イタリアンライグラス |
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| 品種 | きららワセ |
| 栽培地 | 徳島市国府町 |
| 栽培者 | 徳島県 １ |
| 栽培面積/a | 50 |
| 播種量/10a | 4 |
| 播種日 | 2021年10月2日 |
| 調査日 | 2022年4月11日 |
| 収量/10a/kg① | 生草／4,000 |
| 乾物／760 | |
| 乾物率％／19.0 | |
| 収量/10a/kg② | ― |
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| 栽培概況 気象・生育・展示 | ・新品種を導入し展示して地域の飼料増産の普及につなげる。播種後9日間降雨がなく、はっきりと出芽確認できたのは播種2週間後となった。その後の生育は良好。出穂期は4月7日頃。出穂前の3月31日にまとまった雨があり、3割程度が倒伏。更に、4月14日から15日にかけての大雨で、全体的に根本30cmくらいまでが倒伏した。4月17日の刈り倒し時には、茎が中折れしている状態で、30㎝程度の刈り残しとなった。刈り倒し後4日後に降雨の予報だったため、2日間の反転作業を行って3日後にロール調製した。直径90㎝ロール（78ロール/50a）水分が65～70％と高いため、ロール個数は多くなった。2番草については生草収量は実施できなかったが、適度な降雨と好天に恵まれ倒伏もなく順調に生育した。1番草、2番草の合計ロール数は104ロールと多収であったが、1番草の耐倒伏性でやや劣ると思われた。病害虫については栽培期間中を通して気になる発生はなく、収量にも影響はなかった。 |
| 撮影図 |
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