エンバク+イタリアンライグラス|たちあかね+はやまき18
| 作物 | エンバク+イタリアンライグラス |
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| 品種 | たちあかね+はやまき18 |
| 栽培地 | 大島郡徳之島町 |
| 栽培者 | 鹿児島県 36 |
| 栽培面積/a | 22 (混播) |
| 播種量/10a | |
| 播種日 | 2020年11月04日(水曜日) |
| 調査日 | 2021年2月4日、3月31日 |
| 収量/10a/kg① | ― |
| 乾物/535 | |
| ― | |
| 収量/10a/kg② | ― |
| 乾物/297 | |
| ― | |
| 栽培概況 気象・生育・展示 | ・新たな栽培体系(組合せ)を取り入れて地域の飼料増産につなげる。発芽及び初期生育状況は10月下旬播種予定であったが降雨が多く、11/4にずれ込んだ。全草種全品種とも発芽及び初期生育は良好で、差はなかった。雑草状況は播種後の気温は15~20℃で、初期は手播きによる裸地化した部分はやや繁茂した。単播より混播が雑草は少なかった。全体としては大きな問題はなかった。病害虫等の発生は11月播種では、全品種ともいもち病発生はなかったが、最高気温が20℃を超えた3月頃から確認された。普及性は一般的播種時期の11月播種となり、全区で生育初期でのいもち病発生はなかった。いもち病抵抗性品種であれば、10月から4月までの期間で利用可能で、3回取りも可能、またエンバクとの混播体系は、さらに収量確保も期待できる。 |
| 撮影図 |
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