作物 |
イタリアンライグラス、エンバク |
品種 |
Kyushu 1、たちあかね |
栽培地 |
肝属郡錦江町 |
栽培者 |
鹿児島県 12 |
栽培面積/a |
20 |
播種量/10a |
イタリアンライグラス3kg、エンバク6kg |
播種日 |
2023年10月19日 |
調査日 |
2024年2月16日、4月25日 |
収量/10a/kg① |
生草/(1番草) Kyushu 1 1,025 たちあかね 5,215 |
乾物/(1番草)(1番草) Kyushu 1 123 たちあかね 827 |
乾物率%/(1番草)Kyushu 1 12.0 たちあかね 15.9 |
収量/10a/kg② |
生草/(2番草) Kyushu 1 2,315 |
乾物/(2番草)Kyushu 1 468 |
乾物率%/(2番草)Kyushu 1 20.2 |
栽培概況 気象・生育・展示 |
・地域においていもち病抵抗性に優れた品種を導入し新たな栽培の組合せによる飼料増産の検討を行う。12月生育調査では、たちあかねが優勢であった。例年と比較して温暖な気象の影響もあり、1月以降においてKyushu 1の生育を確認した。1番草はたちあかね主体で収量を確保し、2番草はKyushu 1の再生草で収量が確保でき、合計で生草収量8,555kg確保できた。極早生品種のKyushu 1はエンバクとの混播においても生育良好で、総収量確保が期待できる。 |