飼料用稲|つきあやか、つきことか
作物 | 飼料用稲 |
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品種 | つきあやか、つきことか |
栽培地 | 諫早市森山町 |
栽培者 | 長崎県 1 |
栽培面積/a | 50、50 |
播種量/10a | 4、4 |
播種日 | 2023年6月6日 |
調査日 | 2023年10月3日 |
収量/10a/kg① | 生草/つきあやか 5,400 |
乾物/つきあやか 2,282 | |
乾物率%/つきあやか 42.3 | |
収量/10a/kg② | 生草/つきことか 5,450 |
乾物/つきことか 1,913 | |
乾物率%/つきことか 35.1 | |
栽培概況 気象・生育・展示 | ・新品種導入による地域の飼料増産普及につなげる。初期生育および生育状況は、つきあやか、つきことかともに良好であった(写真1、2)。草丈は、つきあやかと比較してつきことかが高かった(写真3)。生草収量は、両品種同等の結果であったが、乾物率・乾物収量では、つきあやかが高い結果となった(写真4、5)。病害虫発生状況は、つきあやかでコブノメイガによる食害が全体の約3割程度見られた(写真6、7)。今回の栽培品種(極短穂型)は、従来品種(子実型)と比較して収量が高いことから、興味が高かった。また、当地域では特に、食用米収穫後飼料用稲の収穫作業を行うため、晩生品種の「つきことか」を使いたい。 |
撮影図 |
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