飼料用稲|つきはやか
作物 | 飼料用稲 |
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品種 | つきはやか |
栽培地 | 飛騨市神岡町 |
栽培者 | 岐阜県 4 |
栽培面積/a | 50 |
播種量/10a | 4 |
播種日 | 2024年5月4日 |
調査日 | 2024年9月上旬 |
収量/10a/kg① | 生草/960 |
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収量/10a/kg② | ― |
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栽培概況 気象・生育・展示 | ・地域において早生で単収に優れた品種と判断し栽培展示した。初期生育:早生の特性から初期生育は順調であった。出穂は8月14日頃で、晩生「つきすずか」より、出穂に向けて草丈、茎数(分げつ)とも緩やかになった。病害虫発生状況:部分的にヒエ等の雑草が発生した。生育期間中に気づいた点:主食用品種より草丈が長くなった割に倒伏は無かったので、耐倒伏性はあると思われた。なお、増収を見込んで基肥を増加させた場合に倒伏するか確認する必要がある。収量性等:収量は少なかった。これは茎数が少なかったことも一因と考えられる。今後の使用の可能性や普及性:晩生品種「つきすずか」より収量性は低いものの、早晩性に開きがあるため収穫作業の分散につなげられる。 |
撮影図 |
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