ペレニアルライグラス+シロクローバ|道東1号+マキバシロ、ポコロ+マキバシロ

作物 ペレニアルライグラス+シロクローバ
品種 道東1号+マキバシロ、ポコロ+マキバシロ
栽培地 厚岸郡浜中町
栽培者 北海道 1
栽培面積/a 100、100
播種量/10a (2.5+0.3)、(2.5+0.3)
播種日 2023年7月25日
調査日
収量/10a/kg①
収量/10a/kg②
栽培概況 気象・生育・展示 ・夏季の追播によるペレニアルライグラス越冬性品種の比較を行った。高温により既存の植生の生育が旺盛になること、放牧強度が低くなることが予想されたため、ようりんのみの散布で既存の植生の生育を抑制しつつ、ペレニアルライグラスの定着を図った。「道東1号」、「ポコロ」、「マキバシロ」ともに初期生育は良好で、特記すべき病害虫の発生も見られず、追播10日後から放牧を行っても定着が確認された。今年度は高温により放牧実施日も限られ、既存の植生の生育が旺盛となり、追播牧草の定着に不安が残る状況だったが、10月12日時点で草丈も12㎝以上で、越冬に向け十分な生育が確認された。「道東1号」は、北海道優良品種である「ポコロ」と同等の生育が見られ、浜中町内での普及が見込める。夏季の播種でも十分に生育することが確認できた。今後も積極的に植生改善を取り組みたい。
撮影図
  • ペレニアルライグラス+シロクローバ|道東1号+マキバシロ、ポコロ+マキバシロ
  • ペレニアルライグラス+シロクローバ|道東1号+マキバシロ、ポコロ+マキバシロ

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