イタリアンライグラス|きららワセ
作物 | イタリアンライグラス |
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品種 | きららワセ |
栽培地 | 延岡市 |
栽培者 | 宮崎県 23 |
栽培面積/a | 10 |
播種量/10a | 4 |
播種日 | 2019年11月21日(木曜日) |
調査日 | 2019年04月16日 |
収量/10a/kg① | 生草/3,050 |
乾物/616 | |
乾物率%/20.2 | |
収量/10a/kg② | ― |
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栽培概況 気象・生育・展示 | ・宮崎県の中で比較的寒さが厳しい県北地において、良好な生育及び高い収量を見込める品種と判断し、実証展示を行った。はやまき18、きららワセとも病害虫の被害及び倒伏は見られなかった。2品種とも初期生育は良好だったが、2月下旬に生育遅滞し、同時期から3月上旬にかけてシカの食害が確認された。気温が高くなり始めた3月中旬から下旬にかけて草丈が一気に伸びたものの、その期間は短く、はやまき18は3月末、きららワセは4月上旬から出穂が始まった。収量調査の結果、草丈及び収量とも「きららワセ」が優れ、普及性は高いと考えられる。生育遅滞の原因として、施肥不足が考えられる。次作の作付けを早い時期に行いたい生産者の意向を尊重し、一番草のみの収穫となった。 |
撮影図 |
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