イタリアンライグラス|きららワセ
作物 | イタリアンライグラス |
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品種 | きららワセ |
栽培地 | 宮崎市 |
栽培者 | 宮崎県 12 |
栽培面積/a | 20 |
播種量/10a | 3 |
播種日 | 2019年10月06日(日曜日) |
調査日 | 2020年3月5日①、5月上旬② |
収量/10a/kg① | 生草/6,550 |
乾物/700.9 | |
乾物率%/10.7 | |
収量/10a/kg② | 生草/4,350 |
乾物/517.7 | |
乾物率%/11.9 | |
栽培概況 気象・生育・展示 | ・新品種実証展示。土壌分析結果に基づき普及センターで施肥設計を実施。本展示ほでは「新品種の導入による飼料増産の普及」という目的に加え、適切な土壌管理を行うことによる飼料作物の質・量の改善という観点で展示を設置。令和元年11月20日に掃除刈り(1番草)するも収量調査はなし。【2番草】 令和2年3月5日(出穂前)。11月中旬、今後の倒伏と下葉の傷み(腐敗)を心配し、栽培者が早めの刈り取りを行った。(1番草)。初期生育は非常に良好であった。11月中旬、生育旺盛でやや倒伏が見られ、下葉の傷み(腐れ)を心配し、早めに収穫した。その後の生育も良好で、2番草を3月5日に収穫(出穂前)、追肥を行った後、5月上旬に3番草を収穫(出穂期)。いずれも、雑草被害や病害等は確認されず、収量も十分な量が確保できた。成分分析の結果は、タンパク質がやや標準に満たない値ではあったが、TDNについては、概ね標準的な値であった。栽培者の感想としては、生育旺盛のあまり下葉が腐敗するのではないかという懸念があり、早めに収穫するという状況であったが、全体としては、量も確保でき、満足する生育であった。 |
撮影図 |
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