イタリアンライグラス|はやまき18

作物 イタリアンライグラス
品種 はやまき18
栽培地 徳島市
栽培者 徳島県 1
栽培面積/a 50
播種量/10a 4
播種日 2019年09月26日(木曜日)
調査日 2020年3月30日、5月18日
収量/10a/kg① 生草/6,070
乾物/1,180
乾物率%/19.5
収量/10a/kg② 生草/2,370
乾物/443
乾物率%/18.7
栽培概況 気象・生育・展示 ・新品種を導入展示し、地域の飼料増産普及につなげる。調査時の1番草草丈126cm。2番草草丈107cm。播種から1週間後には台風18号の大雨があったが、発芽の揃い、その後の生育も比較的良好であった。翌年2月(播種5か月後)に入り、隣接する耕作放棄と同様の雑草が目立ち始め、収穫時における雑草混入程度は大きくなった。出穂期は3月23日頃。3月中旬に入り、まとまった降雨と強風により、倒伏がみられ始め、4月1日の降雨と強風により、全体的に倒伏した。そのため、刈倒しは、地上高20㎝~30㎝の部分を刈ることとなった。1番草の刈倒しは4月5日、反転作業を毎日行い、ロール調製は4月9日(ほ場3)と4月10日(ほ場1、ほ場2)に行った。ロール調製時の風乾率は35%程度で、77ロール/50aと多収であった。2番草の刈倒しは5月20日、翌日に反転作業を行い、ロール調製は5月22日(ほ場1、ほ場2、ほ場3)に行った。収量は、32ロール/50aと多収であった。2番草は雑草の混入もほとんどなく、ロール品質は良好と思われる。1番草、2番草の合計ロール数は109ロールと多収で、特に2番草収量が他品種と比べ多収で有望品種と思われる反面、耐倒伏性でやや劣ることもあるので、出穂前~出穂期早めの収穫体系が望ましいと思われた。病害虫については栽培期間中を通じて気になる発生はなく、収量にも影響はなかった。
撮影図
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