チモシー|クンプウ

作物 チモシー
品種 クンプウ
栽培地 伊那市
栽培者 長野県 2
栽培面積/a 100
播種量/10a 4
播種日 2020年02月10日(月曜日)
調査日 2020年6月10日、8月20日、10月12日
収量/10a/kg① 生草/930
乾物率%/70~80
収量/10a/kg② 生草/750
乾物率%/70~80
栽培概況 気象・生育・展示 ・生草収量はロールベールにより換算した。3番草:生草収量 600㎏/10a、乾物率70~80%。新たな栽培体系を取り入れて地域の飼料増産につなげる。播種が2月と当初より遅くなったが、3月下旬ころ発芽が確認された。農家の草地更新方法が、除草剤を使わずグレートプレインを用いた追播だったため、前年までの植生(オーチャードグラス等)の再生が旺盛だった。1番草収穫時に10cm程度となったが、その後7月の日照不足、8月の高温干ばつにより生育停滞し、枯死したものが多かった。フロストシーディングによる栽培の可能性は確認できたので、今後は品種等の検討も含め、技術の確立に向け検討していく。
撮影図
  • チモシー|クンプウ
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