フェストロリウム|東北1号
作物 | フェストロリウム |
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品種 | 東北1号 |
栽培地 | 常陸太田市 |
栽培者 | 茨城県 3 |
栽培面積/a | 40 |
播種量/10a | 3 |
播種日 | 2019年10月05日(土曜日) |
調査日 | 2020年04月24日 |
収量/10a/kg① | 生草/2,260 |
乾物/464 | |
乾物率%/20.7 | |
収量/10a/kg② | ― |
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栽培概況 気象・生育・展示 | ・新たな栽培体系を取り入れ地域の飼料増産につなげるため、栽培展示した。生育状況と収量性は「那系1号」と同程度と見込まれることから、別々の調査はしていない。収量調査結果は「那系1号」の報告書に記載。放牧は4月26日から繁殖雌牛2頭より開始,5月26日から育成牛2頭を追加, さらに6 月 11 日より育成牛2 頭を追加し, 6 月 18 日現在6 頭を放牧している。 設置者によると牧養力はある程度高いと見込んでおり,年末までは放牧可能とみているとのこと。1)生育概要,栽培状況,病害虫,収量性,嗜好性,採食状況 等は播種一か月後の初期生育は良好で,イタリアンライグラスよりも良好であった。乾物収量においては,イタリアンライグラスが355kg/10aであったのに対して,フェストロリウムは464kg/10aと1.3倍程度の収量があった。2)今後の見通し(使用可能性,普及性)は、ほ場設置者はフェストロリウムは初期生育も良く,収量も良好であったので,今後も作付けを希望している。 |
撮影図 |
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