チモシー|なつぴりか
作物 | チモシー |
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品種 | なつぴりか |
栽培地 | 天塩郡豊富町 |
栽培者 | 北海道 1 |
栽培面積/a | 100 |
播種量/10a | 2.5 |
播種日 | 2019年04月26日(金曜日) |
調査日 | 2019年7月5日、11月8日 |
収量/10a/kg① | 生草/577 |
乾物/230.8 | |
乾物率%/40.0 | |
収量/10a/kg② | ― |
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栽培概況 気象・生育・展示 | ・チモシー草地において裸地に追播し、雑草発生を防ぐ。また、植生維持と収量確保を目指す。平成30年夏播種草地。ラップ体系2番草収量本数より算出。7月5日「なつぴりか」草丈8.6cm。初期生育は順調であった。一番草刈り取り後に、生育状況確認したところ、出芽個体の定着ともに良好であった。越冬前状況調査11月8日、裸地に「なつぴりか」が定着。おおむね草地をカバーできている。栽培者からは、「本年2番草にも若干、貢献できたのではないか?」との声が聞かれた。「なつぴりか」の出芽のそろいが良かったのは、春先のほ場水分が確保されたためと考えられる。追播効果としての収量結果は来年になる。試験栽培者は、春播種でもチモシーが定着したことが収量確保につながると認識しており、春播種と今回の試験について手応えをつかんでいる。 |
撮影図 |
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