イタリアンライグラス+エンバク|きららワセ+たちあかね
作物 | イタリアンライグラス+エンバク |
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品種 | きららワセ+たちあかね |
栽培地 | 東諸県郡国富町 |
栽培者 | 宮崎県 28 |
栽培面積/a | 30 (混播) |
播種量/10a | 3+5 |
播種日 | 2020年11月06日(金曜日) |
調査日 | 2021年03月15日 |
収量/10a/kg① | 生草/5,250 |
乾物/624.8 | |
乾物率%/11.9 | |
収量/10a/kg② | ― |
― | |
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栽培概況 気象・生育・展示 | ・新品種導入実証展示。本展示ほでは「新品種を導入し展示して地域の飼料増産の普及につなげる」という目的に加え、適切な土壌管理を行うという観点で展示ほを設置。土壌分析結果に基づき普及センターで施肥設計を実施。調査日の生育ステージは出穂期。初期生育の時期にイネ科雑草に加え、ノハラツメクサが多く確認された。そのためかイタリアンライグラスの生育がやや悪いように思われた。その後は天候にも恵まれ、概ね順調に生育し、収量等に大きな影響はなかったと考えられる。1番草は3月に出穂期で収量調査を実施し、収量は十分な量が確保できた。成分分析の結果は、概ね標準的な値であった。収量調査時、イタリアンライグラス(きららワセ)の下葉の腐れがやや確認された。2番草は、5月上旬に梅雨入りしたため収量調査を断念し、農家のタイミングでの収穫を優先することにした。 |
撮影図 |
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