イタリアンライグラス+エンバク|きららワセ+たちあかね
作物 | イタリアンライグラス+エンバク |
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品種 | きららワセ+たちあかね |
栽培地 | 宮崎市塩路 |
栽培者 | 宮崎県 27 |
栽培面積/a | 30 (混播) |
播種量/10a | 3+5 |
播種日 | 2020年11月14日(土曜日) |
調査日 | 2021年03月19日 |
収量/10a/kg① | 生草/3,950 |
乾物/549.1 | |
乾物率%/13.9 | |
収量/10a/kg② | ― |
― | |
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栽培概況 気象・生育・展示 | ・新品種導入実証展示。本展示ほでは「新品種を導入し展示して地域の飼料増産の普及につなげる」という目的に加え、適切な土壌管理を行うという観点で展示ほを設置。土壌分析結果に基づき普及センターで施肥設計を実施。初期生育は概ね良好であった。堆肥を投入していないほ場であるためか、保肥力が低く、土壌中の養分量が生育後期には不足したと考えられ、収量や栄養価にやや影響しているように思われた。1番草は、3月中旬に出穂期で収量調査を実施した。倒伏、病害は確認されなかったが、収量はやや少ない結果となった。成分分析の結果は、タンパク質の含有量が少ないという結果で、生育期の後半に肥料不足となったのではないかと考えられる。2番草は、5月上旬に梅雨入りしたため収量調査を断念し、農家のタイミングでの収穫を優先することにした。 |
撮影図 |
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