2.放牧畜産基準(放牧畜産実践牧場の認証)

問2-20 経営外から導入する飼料について、「飼料安全法に基づく成分規格に合致したもの」とはどのようなものですか。
(答)
 飼料安全法は、その目的を「飼料及び飼料添加物の製造等に関する規制、飼料の公定規格の設定及びこれによる検定等を行うことにより、飼料の安全性の確保及び品質の改善を図り、もつて公共の安全の確保と畜産物等の生産の安定に寄与すること」としています。このうち、飼料・飼料原材料の成分規格は「飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令」の別表にあります。経営外から導入する配合飼料だけでなく、自家配合飼料に用いる単味飼料についても、この成分規格に合致していなければなりません。
【解説】

 飼料・飼料原材料の成分規格は、(独)農林水産消費安全センターのホームページ上にその一覧が公表されていますので、逐一確認することができます。
 また、「飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令」の別表では、飼料一般の成分規格として、次のように定めています

ア.

飼料は抗菌性物質(飼料添加物として指定されたものを除く。)を含んではならない。

イ.

次の表の対象飼料の欄に掲げる飼料及びうずら(産卵中のものは除く。)を対象とする飼料以外の飼料は、同表に掲げる飼料添加物を含んではならない。

ウ.

次の表に掲げる対象飼料が含むことができる飼料添加物の量は、同表に掲げる通りとする。 (注:飼料添加物については、次の問2-21も参照)

[参考]