協会行事


  放牧サミット/第6回放牧サミット

●テーマ・目的
「放牧を見直し地域に活力を」-浸透させよう日本型放牧-
 現在の放牧の類型についてわかりやすく整理し、様々な放牧類型が出現した背景、取組みの経緯、普及に際しての留意点等について検討して、放牧の一層の普 及定着に資するものとする。
●開催日時
  平成18年9月28日(木) 午後1時 ~ 9月29日(金) 午後4時
●開催場所:熊本県
講演・パネルディスカッション : 熊本テルサ
   〒862-0956 熊本県熊本市水前寺公園28-51
   TEL:096-387-7777
現地検討 : 熊本県菊陽町、大津町、阿蘇市
●主催
  全国飼料増産行動会議/社団法人 日本草地畜産種子協会
  /熊本県/社団法人熊本県畜産協会
●日程
  第1日目 平成18年9月28日(木)
「講演会・パネルディスカッション」
(受付)
開会・挨拶
基調講演
  「進化し始めた日本型放牧について」
(社)日本草地畜産種子協会放牧アドバイザー 落合 一彦
講演
  「牛を放牧するときの馴致について」
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所
放牧管理研究チーム 小迫 孝実 氏
事例発表
  (1)熊本県の事例
  「天草における遊休農地を利用したシバ 草地放牧について」
熊本県天 草地域振興局農林水産部 鶴田 克之 氏
休憩
  (2)兵庫県の事例
  「但馬における集畜連携放牧について」
兵庫県但馬県民局地域振興部 新温泉農業改良普及センター
井上 智晴 氏
  (3)栃木県の事例
  「都府県における搾乳放牧について」
(独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
放牧管理研究チーム 栂村 恭子 氏
  (4)大分県の事例
  「耕作放棄地放牧と新規就農について」
九州大学大学院 農学研究院助教授 後藤 貴文 氏
休憩
  「パネルディスカッション」
「放牧を見直し地域に活力を」-浸透さ せよう日本型放牧ー
コーディネーター 野口 政志 (日本草地畜産種子協会専務理事)
他、講演者及び事例発表者
閉会・挨拶
懇談会 「熊本テルサ」 3階 たい樹
   
第2日目 平成18年9月29日(金)
  「現地検討」     (バス利用)
  集合・出発 熊本県庁
  (1) 鹿子木牧場(菊池郡菊陽町)
  (2) 上田牧場(菊池郡大津町)
  (3) 跡ケ瀬牧野(阿蘇市端辺)
  (4) 緒方牧場(菊池郡大津町)
  解散  熊本空港    15:30
    JR熊本駅  16:00
●事務局
  社団法人 日本草地畜産種子協会 TEL:03-3562-7032
配付資料
  1 表紙から落合一彦氏の基調講演
  2 「牛を放牧するときの馴到につ いて」
  3 熊本県の事例
  4 兵庫県の事例
  5 栃木県の事例
  6 大分県の事例
  7 現地検討会資料